私は三井住友フィナンシャルグループと三菱UFJフィナンシャル・グループを、現物株として長期保有しています。
その一方で、同じ銘柄を信用でも短期売買しています。
直近1か月でも、メガバンクでは次のような取引をしました。
| 銘柄 | 買付 | 返済 | 株数 | 実現利益 |
|---|---|---|---|---|
| 三井住友FG | 8/3 約6,635円 | 8/6 約6,764円 | 2,000株 | +254,267円 |
| 三井住友FG | 8/10 6,655円 | 8/12 約6,810円 | 2,000株 | +308,621円 |
| 三井住友FG | 8/19 約6,672円 | 8/26 約6,739円 | 10,000株 | +635,039円 |
| MUFG | 8/20 約3,448円 | 8/21 3,514円 | 10,000株 | +658,261円 |
三井住友FGだけで3回、合計+1,197,927円。
MUFGを合わせると、実現利益は約185万6,000円になりました。
それだけ現物でメガバンクを持っているのに、なぜさらに信用でも買うのか。
今回は、長期保有をしながら、同じ銘柄を短期売買もする。そんな話です。
長期保有する現物株と、短期売買に使う信用取引の考え方をまとめたイメージです。
長期保有しているからこそ、短期売買もしやすい
三井住友FGやMUFGは、普段から株価だけでなく、決算や利益、配当、金利環境まで継続して見ています。
そのため、株価が大きく下がると、
という感覚を持ちやすい。
知らない銘柄の急落を見つけて飛びつくのとは違います。
長く見ている銘柄だからこそ、普段の株価との違いにも気づきやすく、下落の背景も判断しやすいと思っています。
これが、長期保有銘柄を短期でも売買する一番大きな理由です。
相場全体の急落なら買いやすい
特に信用買いを入れやすいのが、相場全体の急落でメガバンクまで一緒に売られた時です。
三井住友FGやMUFGは業績が伸びています。
会社固有の悪材料ではなく、相場全体につられて株価が下がっているのであれば、自分としては買いやすい。
もちろん、買った後にさらに下がることはあります。
ただ、業績の前提が崩れていなければ、その後のリバウンドは十分狙えると考えています。
つまり、底値を当てる必要はありません。
メガバンクの短期売買では、この考え方を重視しています。
1万株でも狙ったのは67円の戻り
8月19日の三井住友FGでは、株価に値ごろ感が出たところで合計1万株まで買いました。
平均買値は約6,672円です。
この時点でも信用倍率は120%以上あり、まだ余力がありました。
株価水準、業績、信用余力。
この3つを見たうえで取ったポジションです。
そして8月26日、平均約6,739円で全株返済しました。
値幅はわずか約67円。
それでも実現利益は+635,039円になりました。
ここが、大きなポジションを取る理由でもあります。
大きな値幅より、株数で利益額を取る
私がメガバンクの短期売買で狙っているのは、何割もの上昇ではありません。
100円なら100万円。
これだけでも十分な利益額になります。
MUFGの今回の取引も同じでした。
8月20日に平均約3,448円で1万株を買い、翌21日に3,514円で売却。
値幅は約66円ですが、実現利益は+658,261円です。
短期間で大幅高になる銘柄を探す必要はありません。
業績が伸びていて、下落後の戻りを狙いやすいと考える銘柄なら、
これが自分のメガバンク短期売買のやり方です。
現物は長期、信用は短期
同じメガバンクでも、現物と信用では役割を分けています。
信用=短期の値幅取り
現物株は、業績や配当を見ながら保有を続ける。
信用分は、値ごろ感が出れば買い、戻れば売る。
長期保有しているからこそ、その短期的なチャンスにも気づきやすいという関係です。
まとめ
現物で長期保有しているメガバンクを、信用でも短期売買する。
一見すると不思議に見えるかもしれませんが、自分の中では自然につながっています。
普段から見続けているから、値ごろ感を判断しやすい。
業績が伸びている間は、相場全体の急落でもリバウンドを狙いやすい。
これが、長期保有しているメガバンクを信用でも買う理由です。















