2026年9月18日金曜日

決算急落10銘柄を拾って約169万円の利益|10%超下落後の短期反発を狙った

【タイトル】

2026年7月末から8月にかけて、決算発表後に株価が10%以上急落した銘柄を次々と購入しました。

狙ったのは、急落後の短期的な反発です。長期保有を前提に買ったのではなく、数日後に株価が少し戻したところで利益確定する取引を繰り返しました。

今回取り上げるのは、すでに利益確定まで完了した10銘柄です。実現利益は、手数料を差し引いて合計168万6,947円になりました。

この記事のポイント
・東証プライム上場銘柄に限定
・業績そのものは悪くない銘柄を選別
・決算後に10%以上急落したところで購入
・短期反発で10銘柄、合計168万6,947円を利益確定
今回の集計について
同じ時期に購入し、現在も保有している銘柄があります。この記事は一連の取引全体の成績ではなく、利益が確定した取引だけを抜き出した記録です。

急落銘柄を買うときに決めた3つの条件

決算後に10%以上下落した銘柄を、無条件で買ったわけではありません。

今回、購入対象にした基準は次の3つです。

  • 東証プライム市場に上場している
  • 決算を確認しても、業績そのものは悪くない
  • 決算発表後に株価が10%以上急落している

業績悪化によって売られた銘柄ではなく、市場予想に届かなかったことや、事前の期待が高すぎたこと、材料出尽くしなどで売りが集中した銘柄を選びました。

プライム上場銘柄に限定したのは、ある程度の規模と売買量があり、急落後に資金が戻る可能性が比較的高いと考えたためです。

きっかけはディスコの決算急落

最初の取引は、半導体製造装置メーカーのディスコでした。

ディスコは7月23日の決算発表後、翌24日に株価が約12%下落しました。4~6月期の業績は好調でしたが、7~9月期の会社予想が市場の期待に届かなかったことが嫌気されたようです。

決算そのものが大幅な減収減益だったわけではなく、高すぎた期待とのずれで売られた形でした。

そこで7月24日に6万1,070円で100株を買い、翌営業日の7月27日に6万2,520円で売却しました。

その後、株価が再び下落したため、7月28日に5万5,900円で100株を買い直し、7月31日に5万8,670円で売却しました。

ディスコの取引結果
2回の取引による実現利益は、 +417,787円 でした。

この取引をきっかけに、同じように決算後に大きく売られたプライム銘柄を探し、短期反発を狙うようになりました。

8月は決算急落銘柄を次々と購入

8月に入ると決算発表が本格化し、1日で10%以上下落する銘柄がいくつも出てきました。

その中から、業績そのものは悪くないと判断して購入し、利益確定まで完了した取引は次のとおりです。

銘柄 決算後の下落率 購入日 売却日 実現利益
ディスコ 約12% 7月24日・28日 7月27日・31日 +417,787円
日東紡績 約11% 8月6日 8月12日 +122,281円
荏原実業 約13% 8月6日 8月13日 +89,862円
エムスリー 約12% 8月7日 8月10日 +53,727円
ユーザーローカル 約17% 8月7日 8月14日 +81,646円
富士フイルムHD 約15% 8月7日 8月13日 +120,799円
三菱瓦斯化学 約15% 8月10日 8月12日 +141,825円
サイバーエージェント 約15% 8月10日 8月20日 +198,747円
三井金属 約13% 8月10日 8月12日 +211,444円
メック 約13% 8月12日・14日 8月17日 +248,829円
合計 +1,686,947円

※スマートフォンでは、表を左右にスクロールできます。

保有期間は、短いもので1営業日、長いものでも10日程度でした。

10銘柄すべてで大きな上昇を待ったわけではありません。急落後に数%戻したところで売却し、次の取引へ資金を回しました。

上方修正でも株価は急落する

今回購入した銘柄を振り返ると、株価が急落した理由は、単純な業績悪化だけではありませんでした。

三菱瓦斯化学は通期予想を上方修正しましたが、修正後の数字から計算した下期の見通しが弱いと受け止められ、株価は約15%下落しました。

三井金属も業績予想を上方修正しましたが、市場予想には届かず急落しています。メックも上方修正を発表したものの、材料出尽くしと判断され、一時はストップ安まで売られました。

業績が改善していても、事前の期待がさらに高ければ株価は下がります。

今回は、会社の業績そのものが大きく崩れた銘柄ではなく、期待とのずれによって短時間に売りが集中した銘柄を中心に購入しました。

底値ではなく、小さな反発を狙った

購入時に考えていたのは、「ここが底値だ」と当てることではありません。

決算直後は売買が集中するため、10%以上下落した後も、さらに株価が下がることがあります。実際、ディスコは最初の売却後に再び下落し、メックも最初の購入後に追加で買っています。

そこで今回は、大きな上昇を待たず、数%戻したところで売却しました。

利益を最大限まで伸ばすより、短期間で利益を確定し、資金を次の決算急落銘柄に回すことを優先しました。

特に8月は決算発表が集中していたため、1銘柄を長く保有するより、反発した銘柄から順番に売却する方が動きやすいと考えました。

10銘柄で約169万円を利益確定

今回、最も利益が大きかったのはディスコの41万7,787円でした。

続いてメックが24万8,829円、三井金属が21万1,444円、サイバーエージェントが19万8,747円となっています。

10銘柄すべてを利益が出た状態で売却でき、実現利益の合計は +1,686,947円 になりました。

今回の取引で残った注意点
これは利益確定まで完了した取引だけの結果です。同じ基準で購入して現在も保有している銘柄があるため、この数字だけで今回の取引全体を評価することはできません。

また、当時の相場環境が比較的強く、急落銘柄にも資金が戻りやすかったことは、今回の結果に影響していると思います。

まとめ

7月末から8月にかけて、決算発表後に10%以上急落した銘柄を購入し、短期反発したところで利益確定する取引を繰り返しました。

対象にしたのは、東証プライム市場に上場し、決算を確認しても業績そのものは悪くないと判断した銘柄です。

利益確定まで完了した10銘柄の実現利益は、合計168万6,947円でした。

好決算や上方修正でも、市場の期待に届かなければ株価は大きく下落します。今回は、その急落を拾い、大きな上昇を待たずに売却する方法がうまく機能しました。

現在も保有している銘柄については、売却が完了した段階で改めて振り返りたいと思います。

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投資に関するご注意

本記事は、筆者自身の投資経験や売買記録をもとにした個人的な振り返りであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。 株式投資には元本割れのリスクがあり、最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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私は三井住友フィナンシャルグループと三菱UFJフィナンシャル・グループを、現物株として長期保有しています。 その一方で、同じ銘柄を信用でも短期売買しています。 直近1か月でも、メガバンクでは次のような取引をしました。 ...