2026年9月21日月曜日

メガバンクを長期保有しているのに、なぜ信用でも買うのか|小さな戻りを株数で利益に変える

私は三井住友フィナンシャルグループと三菱UFJフィナンシャル・グループを、現物株として長期保有しています。

その一方で、同じ銘柄を信用でも短期売買しています。

直近1か月でも、メガバンクでは次のような取引をしました。

銘柄 買付 返済 株数 実現利益
三井住友FG 8/3 約6,635円 8/6 約6,764円 2,000株 +254,267円
三井住友FG 8/10 6,655円 8/12 約6,810円 2,000株 +308,621円
三井住友FG 8/19 約6,672円 8/26 約6,739円 10,000株 +635,039円
MUFG 8/20 約3,448円 8/21 3,514円 10,000株 +658,261円

三井住友FGだけで3回、合計+1,197,927円

MUFGを合わせると、実現利益は約185万6,000円になりました。

それだけ現物でメガバンクを持っているのに、なぜさらに信用でも買うのか。

今回は、長期保有をしながら、同じ銘柄を短期売買もする。そんな話です。

長期保有する現物株と、短期売買に使う信用取引の考え方をまとめたイメージです。

長期保有しているからこそ、短期売買もしやすい

三井住友FGやMUFGは、普段から株価だけでなく、決算や利益、配当、金利環境まで継続して見ています。

そのため、株価が大きく下がると、

「この水準なら少し安いのではないか」

という感覚を持ちやすい。

知らない銘柄の急落を見つけて飛びつくのとは違います。

長く見ている銘柄だからこそ、普段の株価との違いにも気づきやすく、下落の背景も判断しやすいと思っています。

これが、長期保有銘柄を短期でも売買する一番大きな理由です。

相場全体の急落なら買いやすい

特に信用買いを入れやすいのが、相場全体の急落でメガバンクまで一緒に売られた時です。

三井住友FGやMUFGは業績が伸びています。

会社固有の悪材料ではなく、相場全体につられて株価が下がっているのであれば、自分としては買いやすい。

もちろん、買った後にさらに下がることはあります。

ただ、業績の前提が崩れていなければ、その後のリバウンドは十分狙えると考えています。

つまり、底値を当てる必要はありません。

多少早く入っても、戻りを待てる銘柄を選ぶ。

メガバンクの短期売買では、この考え方を重視しています。

1万株でも狙ったのは67円の戻り

8月19日の三井住友FGでは、株価に値ごろ感が出たところで合計1万株まで買いました。

平均買値は約6,672円です。

この時点でも信用倍率は120%以上あり、まだ余力がありました。

株価水準、業績、信用余力。

この3つを見たうえで取ったポジションです。

そして8月26日、平均約6,739円で全株返済しました。

値幅はわずか約67円

それでも実現利益は+635,039円になりました。

ここが、大きなポジションを取る理由でもあります。

大きな値幅より、株数で利益額を取る

私がメガバンクの短期売買で狙っているのは、何割もの上昇ではありません。

1万株なら、50円上昇で50万円。
100円なら100万円。

これだけでも十分な利益額になります。

MUFGの今回の取引も同じでした。

8月20日に平均約3,448円で1万株を買い、翌21日に3,514円で売却。

値幅は約66円ですが、実現利益は+658,261円です。

短期間で大幅高になる銘柄を探す必要はありません。

業績が伸びていて、下落後の戻りを狙いやすいと考える銘柄なら、

大きな値幅を待つより、株数を取る。

これが自分のメガバンク短期売買のやり方です。

現物は長期、信用は短期

同じメガバンクでも、現物と信用では役割を分けています。

現物=長期保有
信用=短期の値幅取り

現物株は、業績や配当を見ながら保有を続ける。

信用分は、値ごろ感が出れば買い、戻れば売る。

長期保有しているからこそ、その短期的なチャンスにも気づきやすいという関係です。

まとめ

現物で長期保有しているメガバンクを、信用でも短期売買する。

一見すると不思議に見えるかもしれませんが、自分の中では自然につながっています。

普段から見続けているから、値ごろ感を判断しやすい。

業績が伸びている間は、相場全体の急落でもリバウンドを狙いやすい。

大きな上昇を狙うのではなく、株数を取り、小さな戻りを利益に変える。

これが、長期保有しているメガバンクを信用でも買う理由です。

投資に関するご注意

本記事は、筆者自身の投資経験や売買記録をもとにした個人的な振り返りであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。 株式投資には元本割れのリスクがあり、最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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