2026年7月17日金曜日

2026年6月の売買実績|実現損益2,500万円超。AI・半導体関連が利益を牽引

2026年6月の売買実績を振り返ります。

直前までの太陽誘電シリーズでは、現物株の利益確定から、初めて挑戦した信用売りまでを詳しく振り返りました。

今回は、その太陽誘電の取引も含めて、6月全体で何を売買し、どれだけの利益になったのかをまとめます。

5月は銀行株の決算発表を中心に利益を積み重ねましたが、6月はAI・半導体・電子部品関連が相場を牽引しました。

太陽誘電やキオクシアなどの利益確定が大きく、6月の実現損益は約2,513万円。3月決算企業からの配当金も約682万円となりました。

この記事のポイント
・6月の実現損益は約2,513万円
・配当金は約682万円
・太陽誘電を含むAI・半導体関連が利益を牽引
・6月から初めて信用売りを導入
・1回の取引額が1,000万円を超える場面も増えた

5月・6月の取引サマリー

区分 2026年5月 2026年6月
実現損益 約1,568万円 約2,513万円
配当金 約6万円 約682万円
現物売却 3件 3件
信用新規買い 194件 88件
信用返済売り 243件 152件
信用新規売り 0件 39件
信用返済買い 0件 42件
現引き 12件 7件

※信用取引は約定件数で、5月の現物売買は損出しによる買い直しです。

実現損益は、5月の約1,568万円から6月は約2,513万円へ増えました。

5月は銀行株の決算跨ぎや押し目買いが中心でしたが、6月は太陽誘電やキオクシアなど、AI・半導体関連の利益が目立ちました。

信用買いの件数は5月より減った一方で、6月は初めて信用売りを取り入れています。

相場の主役だけでなく、自分の取引手法にも変化があった1か月でした。

6月利益貢献ランキング TOP5

6月中に確定した現物・信用取引の損益を、銘柄別に合算しました。

順位 銘柄 実現損益 主な内容
1 太陽誘電 約1,250万円 現物・信用取引ともに利益へ貢献
2 キオクシアHD 約416万円 半導体関連の上昇で利益確定
3 村田製作所 約320万円 長期保有分を利益確定
4 INPEX 約80万円 資源株の利益確定
5 アドバンテスト 約60万円 信用買いと信用売りの損益を合算

※金額は概算です。

ランキングを見ると、6月はAI・半導体・電子部品関連が利益の中心だったことが分かります。

銀行株が主役だった5月から、わずか1か月で利益を生み出す銘柄が大きく入れ替わりました。

太陽誘電が最大の利益銘柄

6月で最も利益に貢献したのは、前回までの記事で振り返った太陽誘電でした。

現物株の売却に加え、売却後に始めた信用売りでも利益を積み上げ、6月だけで約1,250万円の実現益となっています。

現物の保有から利益確定、さらに信用売りへ転じた流れは、これまでの自分にはなかった取引でした。

一連の売買については直前の太陽誘電シリーズで詳しく書いたため、ここでは6月最大の利益銘柄だったことだけを記録しておきます。

キオクシアは約416万円の利益

キオクシアHDも約416万円の利益となりました。

AI・半導体関連への資金流入を追い風に、信用買いで保有していたポジションを利益確定しています。

今回は相場環境にも助けられた面が大きく、強い流れに乗れたことが利益につながりました。

このほか、村田製作所やINPEX、東京エレクトロンなども利益に貢献しています。

初めて信用売りを導入

太陽誘電シリーズでも触れたとおり、6月は初めて本格的に信用売りを始めました。

太陽誘電のほか、村田製作所やアドバンテストなど、短期間で急騰した銘柄を対象にしています。

アドバンテストでは損切りとなりましたが、それ以外の6月中に決済した信用売りは利益で終えました。

6月末時点で残っていた太陽誘電の売り建ても、7月3日に利益確定しています。

信用売りを始めて感じたこと
買いとは違い、売りは短期間で買い戻す判断が重要でした。今後も常用するのではなく、使う場面を絞るつもりです。

現引きと配当金

6月も、信用建玉の一部を現引きしました。

主な銘柄は、日本製鉄、本田技研工業、ソニーフィナンシャルグループです。

日本製鉄や本田技研工業は足元では厳しい状況が続いていますが、将来性には問題ないと見ています。

そのため、短期売買で終わらせず、現物株として保有を続けることにしました。

信用取引の利益や配当金を使って現物株を積み上げる。これは以前から続けている自分の基本的な投資スタイルです。

6月の配当金は約682万円でした。

売買益だけでなく、配当金も次の投資や現引きの原資になっています。

6月末時点の資産状況

区分 金額
国内株式等 約5億6,887万円
預り金等 約887万円
資産残高合計 約5億7,774万円

資産の中心は、引き続き三井住友FG、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほFGなどのメガバンク株です。

6月はAI・半導体関連の売買が利益を牽引しましたが、資産全体の土台は高配当の銀行株が支えています。

短期売買で利益を狙いつつ、その利益や配当を現物株へ回す。6月も基本方針は変わりませんでした。

今四半期を一言で表すと

銀行株からAI・半導体へ。相場の主役交代を実感した四半期。

4月から5月は、銀行株の決算発表が売買の中心でした。

一方、6月はAI・半導体・電子部品関連へ資金が集まり、利益を生み出すセクターも大きく変わりました。

また、この四半期は売買規模も一段大きくなりました。

6月には1回の取引額が1,000万円を超える場面も増え、それに伴って1回の利益も大きくなっています。

資産が増えたことで、これまでと同じ投資手法でも、利益の積み上がり方が変わってきた四半期でした。

まとめ

2026年6月の実現損益は約2,513万円、配当金は約682万円でした。

直前まで振り返ってきた太陽誘電の取引が利益の中心となり、キオクシアなどのAI・半導体関連も利益に貢献しました。

5月の銀行株中心の売買から相場の主役が変わり、それに合わせて利益を生み出す銘柄も入れ替わっています。

また、6月は初めて信用売りを取り入れ、自分の売買手法にも変化があった月でした。

個別銘柄の記事では一つの取引を詳しく振り返っていますが、月次で全体を並べると、その取引が資産運用の中でどの程度の位置を占めていたのかも見えてきます。

投資に関するご注意

本記事は、筆者自身の投資経験や売買記録をもとにした個人的な振り返りであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。 株式投資には元本割れのリスクがあり、最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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