2026年10月8日木曜日

2026年の実現利益が1億円を突破|信用取引中心で積み上げた9か月を振り返る

2026年の実現利益が、ついに1億円を超えました。

野村證券からダウンロードした「特定口座譲渡益税履歴」を確認すると、2026年の年間損益額は、

2026年の年間実現利益
+100,643,377円

約1億64万円です。

ただ、この1億円には一つ特徴があります。

今年の利益は、保有していた現物株を大量に売却して作ったものではありません。

中心になったのは信用取引による売買益です。加えて、信用買いポジションを保有していたことで受け取った配当調整金があります。

現物株の売却もゼロではありません。太陽誘電や村田製作所など、一部の銘柄では現物株も売却しています。

ただし、年間1億円という利益全体から見ると例外的で、中心はあくまで信用取引による売買益でした。

なお、太陽誘電や村田製作所の売買については、別記事で詳しく振り返っています。

→ 太陽誘電の売買記録はこちら
→ 村田製作所の売買記録はこちら

今回は、2026年1月から9月までの利益を月別に振り返りながら、どの月・どの銘柄で利益が大きく伸びたのかを整理してみます。

まずは月別の実現利益

2026年の月別損益を並べると、こうなります。

月 実現損益
1月 +12,500,571円
2月 +5,648,264円
3月 +4,695,042円
4月 +5,002,942円
5月 +16,212,753円
6月 +26,014,097円
7月 +16,671,097円
8月 +7,659,339円
9月 +6,239,272円
合計 +100,643,377円

※棒グラフが月間実現利益、折れ線が年初からの累計実現利益です。

グラフにすると、利益の波はかなり大きいです。

1月は約1,250万円。

2月から4月は400万〜500万円台まで落ち着き、その後5月に約1,621万円、6月には約2,601万円まで急増しました。

7月も約1,667万円と高水準です。

一方、8月と9月は600万〜700万円台。

月別で見えてくること
毎月同じペースで利益を積み上げたわけではありません。
大きく取れた月が、年間損益を一気に押し上げた形です。

1月はレーザーテックが大きく貢献

1月の実現利益は、

+12,500,571円

でした。

主な利益貢献は、

  • レーザーテック:約944万円
  • SUMCO:約83万円
  • 大阪チタニウム:約72万円
  • 東京エレクトロン:約45万円

レーザーテックだけで、1月の利益の大半を占めています。

年初から大きな利益になりましたが、実態を見ると、複数銘柄で均等に積み上げたというより、レーザーテックの大きな利益確定が効いた月でした。

2月〜4月はいったん落ち着く

2月は約565万円、3月は約470万円、4月は約500万円でした。

1月ほど大きな利確はなく、利益はいったん落ち着きます。

この期間は、利益確定よりも、信用ポジションの入れ替えや積み上げが目立った時期でした。

5月は複数銘柄から利益を積み上げた

5月の実現利益は、

+16,212,753円

でした。

主な利益貢献は、

  • ソフトバンクグループ:約433万円
  • 三井住友トラストグループ:約210万円
  • 三社電機製作所:約139万円
  • みずほFG:約109万円
  • MUFG:約89万円

1月とは少し性格が違います。

1月はレーザーテック1銘柄の影響が非常に大きかったのに対して、5月は複数銘柄から利益が積み上がりました。

信用取引による利益が幅広い銘柄から出た月です。

6月は約2,600万円、今年最大の利益

2026年で最も利益が大きかったのが6月です。

+26,014,097円

1か月だけで2,600万円を超えています。

主な利益貢献は、

  • 太陽誘電:約1,205万円
  • キオクシア:約416万円
  • 村田製作所:約319万円
  • INPEX:約80万円
  • いよぎんHD:約69万円
  • アドバンテスト:約59万円

特に、太陽誘電、キオクシア、村田製作所の3銘柄だけで約1,940万円あります。

6月の利益の大半が、この3銘柄に集中していました。

なお、この月は太陽誘電や村田製作所の現物売却も含まれています。詳細は別記事で振り返っています。

→ 太陽誘電の売買記録はこちら
→ 村田製作所の売買記録はこちら

信用ポジションの配当調整金も約287万円

今年の利益を見るうえで、もう一つ外せないのが信用買いの配当調整金です。

1月から8月までに確認できた金額は、

+2,867,168円

でした。

現物株の配当金は含めていません。

特に大きかったのは6月の約189万円と、7月の約66万円です。

売買差益だけでなく、信用ポジションを保有していたことで発生した収益も、今年の利益の一部になりました。

7月は6月の流れが続いた

7月の実現利益は、

+16,671,097円

でした。

6月ほどではありませんが、引き続き高水準です。

特に目立ったのは、

  • 太陽誘電:約502万円
  • キオクシア:約174万円

6月に大きく利益へ貢献した2銘柄が、7月にも引き続き利益を押し上げました。

そのほか、三光合成、東京エレクトロン、トヨタ、ソフトバンクグループなどでも利益が出ています。

5月から7月までの3か月だけで、実現利益は約5,890万円。

年間1億円のかなりの部分が、この3か月に集中しました。

8月末で約9,440万円、9月に1億円を突破

8月の実現利益は、

+7,659,339円

でした。

この時点で年間累計は、

+94,404,105円

です。

そして9月の実現利益は、

+6,239,272円

9月で最も大きく貢献したのがソフトバンクグループでした。

利益は約481万円。

この利益などが加わり、年間損益は、

+100,643,377円

となりました。

結果として、1億円突破です。

ここで重要なのは、1億円まであと少しだから何かを売ったわけではないということです。

これまで通り信用取引を続け、その中で利益が積み上がり、結果として1億円を超えました。

現物を大きく売らずに1億円へ

今回、改めて売買履歴を整理していて、一番特徴的だと感じたのはここです。

2026年の年間実現利益は1億円を超えました。

しかし、資産形成の中心となっている現物株を大きく取り崩したわけではありません。

1億円の利益を作った中心
・信用取引による売買益
・信用買いポジションからの配当調整金
・現物売却は太陽誘電や村田製作所など一部のみ

現物株は基本的に保有を続けながら、信用取引で利益を出す。

今年は、自分がこれまで続けてきたこのスタイルが、数字としてかなり大きく表れた年になりました。

信用取引のリスク
信用取引のポジションが大きくなれば、相場急落時のリスクも大きくなります。利益が1億円になったことと、取っていたリスクの大きさは分けて考える必要があります。

※2026年1月〜9月の実現利益と、利益の構成をまとめたものです。

1億円を超えて感じたこと

野村證券の年間損益額を見ると、

  • 2023年:14,527,908円
  • 2024年:22,140,846円
  • 2025年:25,737,549円
  • 2026年:100,643,377円

2023年から2025年までも利益は増えていましたが、2026年は明らかに一段違います。

ただ、自分の投資技術が急に何倍にもなったとは考えていません。

今年は、レーザーテック、太陽誘電、キオクシア、ソフトバンクグループなど、大きく値動きする銘柄で利益を取れたことに加え、相場環境やポジションサイズなど、複数の条件が重なりました。

今回の振り返り
「今年1億円だったから、来年も同じようにできる」とは考えない。
大きな利益が出た年ほど、再現性と取っていたリスクを分けて考える必要があると思っています。

まとめ

2026年の年間実現利益は、

+100,643,377円

となりました。

初めての1億円突破です。

その中身は、基本的に信用取引による売買益と、信用ポジションの配当調整金でした。

そして月別に見ると、利益はかなり偏っています。

特に5月から7月に大きく増え、6月だけで約2,600万円。

1月にはレーザーテック、6〜7月には太陽誘電やキオクシア、9月にはソフトバンクグループが大きく利益に貢献しました。

結果として1億円には到達しましたが、これを毎年再現できるとは考えていません。

むしろ今後振り返るべきなのは、

どれだけ利益が出たかより、その利益を得るためにどれだけの信用ポジションを持ち、どれだけのリスクを取っていたのか。

そこだと思っています。

今年の売買履歴は、利益だけでなく、自分の信用取引の使い方を振り返る材料としても残しておきたいと思います。

投資に関するご注意

本記事は、筆者自身の投資経験や売買記録をもとにした個人的な振り返りであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。 株式投資には元本割れのリスクがあり、最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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